本当の自分に目醒める

いま、苦しいという人へ

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実相と幻想の違い

実相はそのまま

実相は自然

実相はあまりにもあるがまま

実相はアピールしない

実相は判断しない

実相はそのままありのまま過ぎてかえって気づけない

自然過ぎて見逃してしまう


幻想はその真逆

必要以上にアピールしてくる

リアル感が強すぎる

不自然


いま、苦しみの中に居るのなら、一度真剣に疑ってみるべき

これって本当に起きているの?

そして、いまあり得ないような

例えば人間関係とか環境とか

あり得ないなら尚の事、気づきやすい、見抜きやすい

実相気づきやすい、実相見抜きやすい

心が何かに翻弄されている時

落ち着いて目の前の“ここ”を見てみる、感じてみる

その空間の様子がいま置かれている状態とあまりにも違い過ぎて

気づきやすいし見抜きやすい


静かで、動きがなくて、落ち着いている

優しくて、受容的で、包まれているような感覚

実相ってこんな感じ♡

実相は神が見せているあるがままの姿

これが真実だよ

と。。。

神、真我は人格を持たないので純粋です

ありのままをあるがままに見ているし見せています



アシュターヴァクラギーターより


~心~

心は

これを欲しがったり

これを嫌がったり

これにしがみついたかと思えば

あれをはねつけたりする


今、怒ったかと思えば

すぐ喜んだりする

こうして、あなたは束縛されるのだ


だが、心が何も望まず

何も拒まなとき

喜ぶこともなく

怒ることもないとき

何も好まず

何も嫌わないとき


そのとき、あなたは自由だ


何であれ

心が知覚するものに魅せられたとき

あなたは束縛されている


何ものにも魅せられることがなければ

あなたは自由だ


「私」がなければ

あなたは自由だ

「私」があるとき

あなたは束縛されている


このことを見極めなさい

それはたやすい


何にもしがみついてはならない

何も拒んではならない




あなたは身体ではない

身体はあなたではない


あなたは行為者ではない

それを楽しむ人でもない

あなたは純粋な気づき

すべてのものごとを見守る観照者だ

期待もせず

自由だ


どこへ行こうと

幸せでありなさい!



欲望や嫌悪は心のもの

そして心はあなたのものではない

あなたはその混乱から自由なのだ

あなたは不変なる

気づきそのもの


どこへ行こうと

幸せでありなさい!


なぜなら、見るがいい!

真我は生きとし生けるものの中に存在し

生きとし生けるものは真我の中に存在している


知るがいい

あなたは「私」からも

「私のもの」からも自由なのだ


幸せでありなさい!
















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