自力整体愛好家です♪

風邪の効用 自力整体編

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2ヶ月に一度奇数月に送られてくる「じりき通信」

今回はナビゲーターに向けての問いかけがありました・・・

自分のための自力整体をやっているか・・・というものです。


自分を変えるための自力整体 これは生徒さんひとりひとりはもちろんのこと

私たちナビゲーターにも同じことが言える。


教室で自力整体を行ってもナビゲーター自身の内部まで変化するような

自力整体はできないだろう

ひとりの時間を持ち、誰にも邪魔されない場所で静かに自己と対話しながらでの自力整体でないと

自分が変わる自力整体はできないだろう・・・




実は今回のじりき通信が届く前に私はそれをやっていたのでした。

本能の赴くままに といった感じです。


私、39度超えの熱を自力で下げたじゃないですか

熱が下がってから私の身体がいま欲している自力整体を

身体が「もうここはイイよ」と言うまでやり続けたくなったんです。


その時はただいまのこのカラダを自力整体で生まれ変わらせたいという思いでした。


病み上がりの身体は手首の内関のツボを敏感に捉えいままで味わったことのない刺激をくれました。


左の肋骨を持ち上げたときそこをゆっさ~ゆっさ~とゆさぶるうちに

言葉にできないほどの刺激を感じられ気づけば何分か眠ってしまっていました。

そこから今度は右側の肋骨こちらも左側に負けないくらい気持ちよくなり

ゆっさ~ゆっさ~と揺さぶっているうちに眠っていました。


好きな自力整体をやって気持ちよくなっては寝て また好きな自力整体をやって

気持ちよくなっては寝てのくり返し
 

こんなに脱力できたのは初めてのことだろうと思う自分ではいつも脱力できていると思っていたけど

これを味わってしまうと今までの脱力は嘘だと思えてしまいます。





いったい何時間やったの?

とお思いでしょう・・・

分かりません・・・ (笑)

ただ あの時の自力整体が忘れられません・・・




風邪を引いたことで

鈍くなっていた身体が

自力整体の全ての刺激を

敏感に感じ取ってくれるようになったのかもしれません

ですから風邪とはやはりときどき引かなければならないものです。

風邪を引けない鈍い身体になってはいけないのです。


風邪を引く→熱を出す→免疫力が上がる→細胞が生まれ変わる

結果 、身体は敏感さをとり戻し

空気さえも栄養にしてしまうようになるのだと思います・・・


生徒さんたち

自力整体を続けましょう

自力整体をこなすことはやめましょう

自力整体を味わうんです

そうしないと自力整体薬箱の中は空っぽのままですよ


味わうをやっていけば好きな自力整体が自分の財産となり

自力整体薬箱の中身が増えていくんです!


その中には腰痛に効く自力整体薬だったり

首や肩のコリを取ってくれる自力整体薬だったり

眠りが深くなる自力整体薬だったり

足腰にしっかり力が入るようになる自力整体薬だったり



♥自力で自分を楽にする

魔法の自力整体薬が増えていくのです♥

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