質問に対してマハラジはこのような言葉を投げかけます
今、あなたは新しい概念を展開している
つまり、苦しみの背後には何か意味深く奥深い"何かがある"という概念だ
この概念そのものがあなたを窒息死させることだろう
あなたから出た概念が何であれ
どうしてそれらがあなたに知識を与えることができるだろうか?
あなたはすべての概念を取り除かなければならない
あなたがまさに”基盤”であり、”土台”であり、そこから概念が起こる
あなたは概念ではなく、概念以前に存在している
あなたはそれを確固とした信念にしなければならない
ニサルガダッタ・マハラジ「意識に先立って」より
昨夜このブログを書いていたら
テレビでミスチルの「終わりなき旅」の歌詞についての話しが耳に入って来ました
”誰の真似もすんな君は君でいい”
まさに、真我⇔モナドはこれを望んでいるのですね
私の基盤から
私の土台から概念がやってくる!
基盤とは真我
土台とは真我
神さまはすべての全て、全ての源
これを確固とした信念にしなければならない
頭の中で流れているストーリーでない
根っこから噴き出してくる”それ”を
これだ!これなのだ!と確固とした信念を持つ
しかーっし❗️
視点はないんですよ
基盤、土台があるから視点はいらないんです
本当に、真我↔️モナドに触れて、知って、共に在るのであれば、流れるままに
”それ”そのもの(真我の先っぽ)であるならば自然な流れだけがあります
真我に触れて共にあるとわかっている時はリラックスしていて力が入っていません
依存も執着もありません
これは努力してどうにかなるものではなくて、神さまが私たちに働きかけてくるものなのだと思っています
これまでに何度もブログに書いてきましたが、去年、私は右耳がまったく聞こえなくなりました
普通なら病院にぶっ飛んで行くんだろうけど、私は何故か”大丈夫”ってわかっていました
まる3ヶ月聞こえなかったんです
でも不思議なことに全然不安じゃなかった
右耳が聞こえない事が当たり前になって、自然になって
聞こえないなんて事、忘れるくらい安心していた
そして、自然に聞こえるようになった…
真我↔️モナドに触れて、知って、共に在るってこういうこと…
「大丈夫」とわかっている私と「大丈夫だよ」と愛を送ってくる真我が共にあるんですね♡いつの間にかこんな状態になっている自分に、私自身もびっくりしています
私たちは真我に触れ真我を知り真我と共に
神さまと一緒にあるがまま…
苦しみの意味と聞いて私にやって来る反応は
苦しみは精神力が養われるもの
苦しみを神聖なスピリチュアルの流れとして経験していけるなら、覚醒が起こる…
今ちょうど年末ということもありテレビでは登山家のドキュメンタリーを放送しています
天気が思わしくない
トレッキングポールが折れてしまった!
悔しい辛い苦しい、不安だ
悪天候だ、心が折れそうだ
春の山を登る登山家は危険を冒してでも山へと向かう
登山家は知ってるんじゃないかな
人はこういう時に神さまと出逢う、神さまと対話する、神さまの祝福を体験するんだと思います
猛吹雪さえも乗り超え、山頂に立ったの時
嘘のように晴れ渡る空を見て
有難う!有難う!有難う~~と叫ぶ
落ち込んだり不貞腐れたり心が折れそうになっても
晴れさえすれば一瞬で心も晴れる♪
ドキュメンタリーを観ていて思ったんです!
そうか!精神力の力というのはガソリンなんだねって
ここぞというとき!いまこそ底力を見せる時だ!という時
根っこから噴き出して来るガソリンが精神を養う
精神の力って真我から流れて来るガソリンなんだね
踏ん張る力は神聖で純粋なガソリン
それは私たちの根っこ、真我からやって来る
目に見えない世界は神秘だねぇ
今日も勝手にため息…素晴らしいね〰
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