神さま

私の悟りは独特だよ

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昨日も書いたけど

私はスピリチュアルの探求で神さまと出逢ったの

しかしそれを言葉にすると胡散臭くなる


神秘体験のすべては幻想だ

だって、このからだが幻想だというのに

それ以外のすべてに実存があるわけがない

全部まるっと現象のすべてが幻想であるというのは疑いようのないこと


しかし、この幻想という言葉に考えさせられた

これまで私は意識を破壊して、新しい意識の生まれ変わりを

何度か経験しているのね

それは何を意味するのかというと

覚醒だね、これこそが覚醒

覚醒というのは意識に大きな衝撃がないとできないのね


私たちみんな、神から分離したような感覚から

神へと還って行くというのは「悟り」と一言でいっても

まさに覚醒しなければならないと思う

これは体験によって得られる

苦しい体験と、その先の解放

この解放がすごくてね、そのたびに意識は変化変容するんだね

そのたびにを理解することができるようになる

この二元の世界での経験というのは幻想

ひと言で終わらせられるものではなくて

やはり意味があるね、それもとても深い意味があると思う

今日のブログは久しぶりにスピリチュアル感が濃い内容



私という個人はいないということを知り全体を知った

そして実際にこのリアルな現象と重なって全体があることを体験している

全体にいることは本当に素晴らしいことだと思っている



でも、これまでの経験には何の意味があったんだろうか?と問うてみると

やっぱりね、このままでは理解が浅いね

スピリチュアルと非二元と真我実現というのはひとつのプロセスとして

繋がっていると思う

覚醒というのは、一瞥体験なんかで起きる事ではないのね

意識が壊れるんだよ

そして新しく生まれるの

私はそれを何度も経験した

この経験は人によってはとても恐ろしく感じるかもしれない

おそらくこういう経験をしてきた人が真我実現へと誘われるんだと思う



実はね、去年、まだ悟りとか真我実現とか

そういった世界を知らない時に

こういう経験をしたんだ(幻想をみせられたんだ)

それはもう十年以上も前の記憶の中で

札幌に住んでいた時に

高速を使って(確か一般道路ではなかったと思う)

車で道東へ向かっている時に見た景色に

私は衝撃を受けた!まるで異次元だった!何度も身震いがした!

それは実際に見たんだよ


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いまは星野リゾートというホテル名になっている

高速道路は山の中を登りで走っている時にこのホテルが上から見えるんだけど

この独特な外観のホテルを、雲の上で観たのね

(雲海というのも知らずにその時初めて見た)

つまり上から見ると

このホテルが雲海の中に浮かんでいるように見えたんだよね

衝撃だった!! 曇り空の中で、霧もでていたのかな

その辺はうる憶えだけど、雲海が視界全体に広がっていて

カーブが多い中、なんだか地に足が着いていない感じで

恐くなった!!あの衝撃は激しく記憶の中にある

(いまは楽しい記憶でしかないよ♡)


それが何年も経った、去年のある日の朝方に

頭の中にあの衝撃の映像が浮かんでね


それで、ここからが面白いところ

真っ白い、それも、ホテルの大きさに負けないくらい大きな

神としか表現ができないであろう姿がホテルの手前に現れ

その視線は頭の中で見ている私からすると左向こう側を向いていてね

すごくリアルだった

で、そのときまだ私は何が何だかわからなかったんだけど

後で知ったんだね、それはシヴァ神だった

奇妙な感じだったんだよ



で、その後に悟りとか真我実現とかに惹きつけられていって

色々な本を読んでいくうちに、インドにシヴァ神という神がいて

それは破壊と創造の神であるのだと知ったわけね

その姿をネットで発見して、頭の中で視たのはシヴァ神だったんだとわかった


シヴァ神のことは

あの経験に何の意味があるのかを知るということに対して

意識が向かない

そこに意識が向かないように、まるで“何者かに”そうさせられているような

そんな感覚。。。



去年の初めのある日

変化の過程で混乱して苦しかった時、神さまはこう言ったの

ゆっくり進む


ゆっくり進むって言ったんだよね

だから、私は全部神さまに委ねているよ


私はいま、神々のことをこのように理解している

私のストーリーに現れる神々は全部 一なる神が演じていると

大好きな神さま、一なる絶対意識



悟り、目覚めに関して、あまりにも独特な経験が続いている私です


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