悟りを開くことと
悟ったことはまったく別のことなのだと気づきました
悟りを開くというのは
能動的に自分からそれを求めて行為を続けていくことです
人はそれを修行とか、瞑想とか、知識を会得するなどというと思います
これらすべてを
真剣に取り組み、純粋に求めていくこと
何に？なにを？求めていくのかというと
神さまに、真我を求めていくということ
その先に開くのです
実際に開くのですよ、開かれるのですよ
悟りという真我への扉が
それはこんな感じです
沢山の知識を受容して会得しながら、深く意識の世界に導かれていき
自我が溶けて心の奥深くに入って行く
心の奥までいくと、心が無いことに気づく
心という想念の束が消えると同時に
悟りの扉が開かれて真我と心が融けてひとつになる
こんな感じです
その過程でどれほど精神が磨かれていくことでしょうか
考えただけでため息がこぼれます
ラマナさんがそれらを教えてくれています
私たちは悟りを開くのではなくて
悟ればいいだけです
悟りを開く人は100年後、500年後とずっと悟りを開くことを残していく人
悟りを開いた人は、悟りを開く人をグル（指導者）となって繋いでいくのですね
そもそも悟を開く世界と悟る世界は別のものです
神さまの領域である神への道か
本当の自分は何者か、本当の世界はどうなっているのかを悟って
本当の自分を生きる、宇宙の視点では次元を超えて行くことをやっていく
だから、恥ずかしいから
あまり言わない方がいいと思います
「悟りを開いた」なんてことは
悟りを開いた人が「悟りを開いた」なんて言いません
悟を開くというのは、実際に悟りになった人のことです
そういう人は嫌でもその人格には尊さと光に包まれていると思います
悟った人は、その言葉のままです
悟っただけです、悟ってもその人のキャラはなんら変わりません
私も悟った人
悟った人は、自分が悟ったと思えば悟った人です
この肉体は自分ではないし、心も思考もマインドも自分ではないと悟った人です
本当の世界はいつもここに在り、その世界は安心と静寂と愛、全てはひとつです
どーしても、どーしても、 悟りに関して
真我実現というものに対して、拒否している自分がいて
本を読もうにも、初めは優しさに包まれながらぽっとしながら読んでいたのですが
途中で消化不良を起こしているような感覚に襲われ
あ～ もう、嫌だ！必要ない！！ってなりまして(-_-;)
するとこんな言葉が湧いてきました
どうしてモナドと真我を別に捉えるのか？
モナドと真我は同一です
確かに
以前ブログに書いていましたよね
モナドと真我はスマホの画面側と背面側って
関連記事はこちら♪
神さまを宇宙だと思っている人もいると思いますし
宇宙を神さまだと思っている人もいると思います
モナドは宇宙を網羅している神さまのスパークです
宇宙は次元で構成されておりモナドは13次元の私たちの意識です
インド哲学では神さまは（宇宙の創造主）をブラフマンとしていて
私たちには神の領域での自分があり、それが本当の自分であり
私たちは神さまの一部であり、みんなもれなく「ちび神」であるということ
それをアートマンと伝えられているようです
悟りを開いていない私たちは、本当の自分は真我という神さまの一部だと
わかっていれば良いと思います
悟りを開いた人と、悟った人は、まったく違う世界で悟りを伝えています
この違いを知っていましょう
私たちは悟ればいいのです
悟ることはなんら難しいことでも、特別でもありません
みんなそこに意識が向いていないだけです
私たちは悟りを開くことはできないのです
もしも悟りを開いていく人がいるとすれば
世俗からは離れ、自分自身に没入していますので
私たちはそういった人の情報に触れることはありません
悟りを開いてその後の準備ができた人だけが
私たちの前に現れてくれるのではないかと思います
ラマナさんが言っています
色々な不思議体験や霊的な経験をして至福の世界に居続けていたとしても
たとえそれが1000年続いているとしても、悟りを開いていなければ
必ず元の状態に戻り、一気に感情の波が押し寄せてくるだろうと・・・
それほど、それほど悟りを開くということが尋常でないということですね
それにしても
本当の私たち、神さまの領域の私たちというのは
神さまの側面「真我」と宇宙の側面「モナド」の性質を持つなんて
本当の私たちとは・・・ すごいですね
私はモナドについては詳しいですよ♡♡♡
次元上昇についても、お伝えしていくことができます
そして真我の性質はまだよくわかりませんが
モナドが私をどのように思っているのかはわかります
これはね、自分の子供の見つめるように、抱きしめるように
愛おしく、慈愛そのものです
あなたもすでにモナドと共に歩んでいるのかもしれません
この世界での悟りを経験しているのかもしれません
あなたが心地よくしている時
安心していて穏やかな時
なにも怖れていなくて
依存や執着しているものがなくて
ただ静かにいられている、そんな時のあなたは
ハイヤーセルフと共に在る
そんな時の私たちの個性、性質、キャラは
本当の私たちからにじみ出てきている部分だと思います
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