このところ、私は
大いなる幻想世界という言葉を使っていると思いますが
大いなる幻想世界から目を覚まさなければならないのか?
神さまが創造した大いなる幻想世界で
幻想を生きることはいけない事なのか?といえばそんなことないですよね
ただ苦しいのであれば悟った方が良いのかもしれません
私が知っている目醒めは宇宙の視点での目醒めです
目醒めにはかなりの段階があり
ひとつの段階で熟成期間があり、次の段階で熟成期間があり
熟成期間での経験や気づき、自身のエネルギー的な変化もあります
私はモナドに導かれるままですが
非二元?ワンネス?ひとつしかない?
ん~ しっくりこない(-_-;)なんか違う気がする今日この頃
言葉って難しいですよね
これらの言葉を使うことが
伝えたい表現したいものと合致すればいいのですが
非二元にしてもノンデュアリティにしてもワンネスやひとつにしても
人それぞれ、その人が学んで得た主観、概念が加わり
巷では色々な表現が溢れていますので
これらの言葉を使い少しでもズレがあって合致しないような気がするときには
どうしても違和感が残ります
特に私がここで伝えている事って独特だったりしますからね
※非二元とノンデュアリティって同じ意味じゃないか!
という人へ
私はちょっと区別することにしています♪
非二元はスピリチュアルを否定しないものです
自我は自分ではないけれども自己の成長や心の世界は大事とします
でも非二元という言葉を聞くとノンデュアリティを連想すると思いますので
この言葉を使うことに躊躇することがあるのです
そしてノンデュアリティはスピーカーさんたちが言っているように
「私はいない」というあっさり!面白い!すっきり!ただ楽になる!も
私は好きです♪でも私の伝えたいことではないということです
私が大いなるという言葉を使うときには
必ず、神さま、真理を意味しています
私は真理とは神さまへと還って行く道だと理解しています
もちろんそれは多くの場合
探求の後になって気づくんだと思いますが
大いなる幻想世界「宇宙」とは
このすべての全てを
神さまが創造したのだ!!ということで
大いなるとつけているのです
3次元の意識から抜け出した皆さんは
自分の中に源泉である内なる神が在ります
あなたの源泉が、自我に伝える(みせる)世界に対して
あなたは移ろいゆく心の世界というフィルターを通して
自分の世界、自分の宇宙をみていると思います
それは間違いなく幻想である!!というのですね
そして幻想世界には真理というものはありませんので
真理を探究するには幻想から離れて行くしかないのです
自我はいないのです!幻想なのです!
その自我を捕まえることはできないのです!
その自我は1分と持たない移ろいゆくものであるからです
それを自分だと、これを私だと思うのは当然の事なのですが
違うよ!そうじゃないよ!と教えてくれているのが
非二元、ノンデュアリティ、スピリチュアルの中の一部の人達です
自我を通してみる世界は大いなる幻想世界に価値判断をする
ここで言っているのは真我が見せているあなただけの世界
あなただけの大いなる幻想世界に対して
自我がフィルターを通してみているという意味ですからね
神さまが創った世界に価値判断するんですから
苦しくなるのは当たり前
というわけです
源泉から湧き上がってくるものを価値判断なしに
純粋意識で、そこに在ることができる
それがハイヤーセルフとひとつになっている状態です
私はスピリチュアルを心の世界の癒しとして探求していく中で
二元でしか経験ができない高次元という世界を知りました
高次元という世界は私に宇宙のしくみを教えてくれました
そのとき私は二元とか非二元とかを本の中で知識として触れていたと思いますが
興味がなくて完全にスルーしていましたね(*^。^*)
でもそれは自我を動かしている真我の思うとおりに
感情は反応し、肉体は行動していたのです
この流れを熟成として捉えていくと面白いですよ
そう!カフェラテ~カプチーノ~カフェオレです
スピリチュアルがカフェラテ
非二元がカプチーノ
神とひとつである状態がカフェオレ
神とひとつであることは
ず~っと前から知っていました
でも大いなる幻想世界を理解するとその意味が拡大しました
非二元とかノンデュアリティを知った時には
否定・拒否→違和感→衝撃でしたが
私はスピリチュアルから「大いなる」に導かれたので
ここで伝える内容にはどうしても神秘的なことが加わります
でも多くの場合、「悟り」「非二元」「ノンデュアリティ」を経験する人は
スピリチュアルの世界を知りませんので
色々と行き違いがあって当然です
段階を超えていく本格的な悟りの人がノンデュアリティのここがおかしい!
ノンデュアリティの人がスピリチュアルのここがおかしい!
こんな風になるのは当然です!!
私たちは神秘に溢れまくっている!!
私と思っている私を捉えることはできないのです
なぜなら次々と移ろいゆくからです
それを追っていくのなら探求に終わりはありません
マインドを生きたい!或いは生き切りなさい!という時期には
自我に没頭するべき!やりたいことをやるべき!
そうしないと目醒めの熟成の樽の中には入れないと思います
この世界に後悔や未練たらたらであるのなら
目醒めはまだ先です
苦しみや恐怖が続いているのなら「悟り」へと導かれることもあるはずですが
ボーンと悟っても段階を超えていかないのであれば探求はその後続いていきます
宇宙の視点での目醒めは自分で路を創っていくことが重要だからです
目醒め「悟り」へと探求を始める人の多くは
死への恐怖や苦しみを終わらせたくて始めて行く人が多いとのこと
私の場合は逆でした
死への恐怖や苦しみはスピリチュアルが終わらせてくれて
終わった先に、いま、大いなるへと熟成中です
そうですね!大いなるというのがピッタリ来ます!
これからは「悟り」非二元やノンデュアリティ的なことを伝える時には
大いなるという言葉を使いますね♡
定義としては不二一元に近いものがありますが
不二一元論というものを調べていくとまた違和感があるので
シンプルに
本当の私たちは真我です!究極私たちは神さまとひとつです!
ですね!いつも書いているとおりです
これはスピリチュアルを教え始めた時から何も変わっていません
私たちがこの肉体を終えた時(寿命を終えた時)
魂が抜け出て天国とかどこかへ行くに違いないと思いますが?
以前は私もそう思っていました
と言いますか、大いなる幻想世界にいるうちはその通りです
このからくりが、そう
大いなる幻想世界だというのです
つまり意識がここにあるうちは
あなたの心の世界があなたの宇宙ですから
あなたが、死んだら魂が抜け出て天国にいく!と信じているのなら
ここにいるうちは、その通り!!そうです!となるのですね
なぜならあなたがそう信じているから
実際は違うんです
私たちは肉体を離れてもどこにも行かないんです
行くところなんて無いんです
この幻想世界からみたら
息を引き取りましたご臨終ですとなると
肉体から魂が抜けて行ったから冷たくなって固くなるんだなって
そうなりますよね
命と意識が離れるわけですから当然です
でも本当の世界からみると全然違います
私からこの肉体が消滅するんです
私からこの世界が消えるんです
そして残ったのが私(真我)です
ですから、この大いなる幻想世界から目を覚まさなくても
肉体を離れると全員もれなく
真我です
そして真我を超えて神さまとひとつです
私が以前行ってきた、あの世界「ちび神」
神さまの世界はいまもここにあるんです
神さまの中で私たちはひとつ
ひとつの中でそれぞれがこの大いなる幻想世界を観照しているのです
究極はそれぞれというのは無くて、すべてが神でひとつです
悟る前
自我の意識が3次元を抜け出した時から
真我が自我に映像を見せます!脚本を演じさせるのと同じ意味です
※しかしまだ意識が3次元を抜け出さないでいるのであれば真我はいません
ガーっとエゴの世界でガッチガチに固まっているのなら真我は来ません
なぜなら真我が見せる映像を完全無視するとわかっているからです
真我がやってくると、真我が自我に見せた映像に
自我は心の世界を通して現れる現象を生き
それを観照しているのが真我です
自我はそんなこと知らないので自分の心の世界のフィルターを通して
この幻想世界を生きているつもりになっているのですね
うまくいかないことがあると自我は落ち込んだり深刻になりますが
あなたの中の奥の奥にある源泉から湧き上がってくる
“それ”に気づいていてください
そうするとネガティブの意味がわかります。。。
それはソソソソ♪ソミソ♪ラララララ
と、同じです!これも目醒めを促します
大いなる幻想世界を否定し拒否しても
私たちは間違いなく
また大いなる幻想世界にやって来ます!!
それを真我は求めています
真我は、ひと息ごとひと足ごとに神へと還る路を創ることに
真剣に取り組み、大いに楽しみ、
そこでしか経験できないことに対して一切の価値判断無しに
“ただ在る”
それが本当の自分、本当のあなたです
まぁ 大いなる幻想世界でのことですけどね 笑
しかし悟りとか目醒めを語りだすと
どうしても文字数が増えていきます
頑張って書いていきますね
このブログを読む人の目醒めに対する気づきのサポートになっていたなら
幸いです。。。
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