本当の自分に目醒める

マインドを生き切る

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北京2022オリンピック競技大会


羽生君、本当にお疲れさまでした・・・
私たちに勇気と根性と輝きを魅せてくれました
素晴らしい演技でした!感動しました!ありがとう!


ソチ五輪での浅田真央ちゃんを思い出した人も多いのではないでしょうか
いまでもあのときの真央ちゃんの心臓の鼓動を感じてしまい
うるうるしてしまう私です
昨日の羽生君からも、同じような心臓の鼓動を感じました


真央ちゃんはソチ五輪での演技を終えたあの後で
スケートから離れて世界を旅したんでしたよね


1年ほど?スケートから離れ
その間、世界を旅しながらゆっくりとスケート人生を振り返り
そして再度競技の世界に戻ってきて
これまでの自分を世界からゆっくりとフェードアウトしていきました
誠にあっぱれな引退までの流れ、美しいプロセスをみせてくれました


これはあの時(真央ちゃんの引退の時)
そのように感じなかった私たちだったとしても


いまの私たちにはわかりますよね!
時間や空間に関係なくズームをグーっとマクロに広げて
大きいスクリーンで真央ちゃんのスケート人生を視てみると


やはり、こう思わずにはいられません


誠にあっぱれなスケート競技人生だった!
ですよね


真央ちゃんはマインドを生き切って(競技人生を生き切って)
魂の脚本を終えて
いま、本当の自分で生きている真央ちゃんだと思っています



競技人生は、必ずしも幸せではなかったようで
世界女王に3度も輝いた真央ちゃんでも
選手の時には大変だなと思うことが徐々に増えていって
幸せだなと思えることがなくなってきてしまいましたと語っていて




真央ちゃんや羽生くんのような、世界中にファンがいて
プレッシャーに圧しつぶされそうな場面を何度も経験している人って
余程、魂が大人なのだと思います
だからこそのこの素晴らしい脚本・・・


現在真央ちゃんは
「ああ、幸せだな」と思えるようになりましたと言っています
自由に自分のやりたいスケートを楽しんでいるのですよね
CMなんかでも元気な姿を見せてくれていますよね


勝ち負けを競うという世界は
人にそれをみせていくということでもあり
認めてもらう
応援してもらう
そしてもっと、もっと、もっとと・・・
自分を追い込んでいく
そんな姿は私たちにとっては大きな光をみせてもらいます
でも、それはある意味本人にとっては
必ずしも幸せではない場面も多く存在しているということ


どんなスポーツでも、競技人生は短い
短くなければ精神が枯渇してしまうからだと思います


終わりを自分で決めるという
辛いタイミングも経験しなければなりません



マインドを生き切ることは魂の脚本を生きる事であり
それは必ずしも楽しいばかりではありませんね



みんな必ず楽しいことと困難なことが用意されていると思います
楽しいことが大きければ大きいほど葛藤も多いと思います



そしてマインドを生き切ることをしないで
人生を終える人も沢山いると思います



マインドを生き切るということは
その先には、魂(本当の自分)を生きる人生が残されていますから
魂にとっては本当に意味のある人生だと笑みを浮かべていると思います
わくわくがマインドにも届いているというのが
いまの真央ちゃんだと思うのです♪


マインドを生きることと
本当の自分を生きることの違いは


すべてにおいて自分のためであるか


行為ではなくて
それは想いなのだと思います


何をするにしても 誰に(何に)働きかけようとも
それは嘘偽りなく
自分のために自分を活かす人生であるということ















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