本当の自分に目醒める

自分を俯瞰して見ると

昔のお洒落





ここに居る4人の素敵なレディたちは
みんな同じところを見ています



しかし、ひとり一人に人生があり
個性があり、神さまから授かっている性質があります
個性は自我で
神さまから授かっている性質は魂そのもの
魂の性質を含みながら
この世界と折り合いを付けながら個性は育っていきます



このレディたちは同じところを見ていても
感じることはそれぞれ


例えば同じように「素敵」と思っていても
それは同じ色(意識)ではないのですね


ひとり一人の個性、神さまから授かっている性質によって
ピンクだったり水色だったりするのです




わくわくする楽しい嬉しい心地いい感覚は
ハイヤーセルフからくるもの
それ以外は個性(自我)からきている



なんだかわからないけど踊りたい気分♪
そんな時のあなたはハイヤーセルフと繋がっています♡



こう、決めてしまいましょうか!
勿論、どちらも大切です



自分を俯瞰して見るということ



本当の自分がこの私を(自分と思っている自分)
まるごと俯瞰してみるというのはこんな感じです



家で寛ぎながら、好きな映画を観ていたとします
映画を観ている私と、目の前にあるテレビの画面に映る映像
映画を観ている私は、心地いいソファーに座っています


それら全部を、高いところから、或いは斜め後ろから
テレビ画面と、私と、部屋の様子をまるごと見て感じているのが


本当の私です


違う言い方をすると


それは高いところからではなくて、斜め後ろからでもなくて
あなたの肉体の真ん中から見ているのかもしれません


どちらにしてもいま自分と思っている自分は
本当の自分ではないということです



いま、自分を見ることはできませんよね
すると自分ってどこにいる?という考えが浮かびませんか?
手を見ることはできる、足を見ることはできる
鏡を使えば顔を見ることもできる
でも手って、足って、この顔が自分なの? 笑


本当の私には姿かたちがありませんよ
だって、神さまの一部「魂」だもの
神さまに姿かたちが無いのと同じです


本当の自分に意識を向けないのなら
人生という脚本からつくられた
DVDに映る自分を自分と思いながらこの人生が終わります



でも本当の自分が他にいると気づくと
俯瞰するという考えが思考からやってきます


こういうことをやっていると
だんだん思考もわかってくる
というか、本当の自分が思考させるということが始まるのですね



思考の奴隷にならないと決める



私たちが思考を使うのです
自分で思考させるのです



そうは言っても完全にそれをマスターすることはできませんから
そもそも魂はわざわざこれを選んで経験しているのですから


でも、選べるということです


俯瞰するのか、思考の奴隷として生きるのか



思考の奴隷になる部分は避けられない
でも自分で思考させることができる部分がある



こんな捉え方でも良いのかもしれませんね!!



どちらにしても
自分と思っている自分は自分ではなくて
本当の自分が“在る”のだということを知っていてください



そもそも、こういうことを信じて
それを実行する、或いは実行しない


これも人生というDVDの中では決まっているんですけどね



知っていてください



いま、どこを見ている?


世界はひとつだと見ている?

















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